リスティング広告におけるキーワード単価とは?

リスティング広告を配信するにあたって、知らなければいけない事は色々ありますが、その中の一つに「キーワード単価」があります。「キーワード単価」とは、そのキーワードで検索した人が広告をクリックした際、1クリックあたりにかかる費用の事です。この単価が高いキーワードは多くの広告費が必要なキーワードという事です。キーワード単価は1円という場合もありますが、例えば「薬剤師 求人」というキーワードは、わずか1クリックがYahoo!プロモーションで2500円もします。キーワードによってこんなにも単価が違うのは、「よく検索されるキーワードなのか」、「そのキーワードに対して広告を出したい広告主の数が多いのか」といった事で決まると考えればいいでしょう。

キーワード単価はそのキーワードに値段が割り振られているわけではなく、オークション形式で決められます。リスティング広告の配信を始める場合、自分が出稿したいキーワードに対して入札単価を設定する必要があるのですが、ただ闇雲に設定したのでは、相場と比して高すぎたり安すぎたりしてしまうことになります。そのようにならないよう、あらかじめ出稿したいキーワードの相場を調べておく必要があります。調べ方は、リスティング広告の配信会社によって異なりますので、代表的なGoogle AdWordsと、Yahoo!プロモーションについて解説していきます。

まずGoogle AdWordsですが、キーワード単価を調べる場合は、Google AdWordsにログインし、トップ画面の「運用ツール」というタブをクリックした時に出てくる「キーワードプランナー」をクリックします。「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」を選んだら、調べたいキーワードを入力後、「候補を取得」をクリックします。すると、推奨入札単価というものが出てきます。次にYahoo!プロモーションの場合です。Yahoo!プロモーションにログインし、トップ画面の「ツール」から「キーワードアドバイスツール」を選びます。調べたいキーワードを入力欄に記入して、「キーワードを抽出」をクリックすれば単価が表示されます。

これらのツールを使って、配信したいキーワードの相場をつかんだら、その相場をもとに、入札単価を設定し、広告の配信を始めましょう。入札単価を低く設定しすぎると、配信が行なわれない可能性がありますし、逆に高すぎるとあっという間に1日の予算を消化してしまうこともあります。ですから、最初は実際にどの程度クリックされるかを見ながら入札単価を上げ下げして、ちょうどいい値段を見つけていきましょう。